標準化されたIQテストでは、通常、15、16、24のいずれかの標準偏差を使用します。標準偏差は、データがどの程度分散しているかを示す統計学的な概念であり、IQテストでは平均IQを100点に設定し、標準偏差を15、16、24のいずれかに設定して検査結果を評価します。
全世界でIQテストに最も多く使用される標準偏差は15であり、レイヴンマトリックステストを採用した本テストでもSD 15を使用しています。しかし、メンサでは標準偏差24を主に使用するため、IQ MENTORではIQスコアをSD 24に換算した結果も一緒に表示しています。